この記事をまとめると
■トヨタが「ジャパンモビリティショー2023」に出展するブースのテーマを発表
■「クルマの未来を変えていこう-Find Your Future」をテーマにした展示を実施
■未来のモビリティ社会を体感できるブースとなっている
音やダンスの演出と参加型コンテンツで構成されるトヨタブース
11月28日から一般公開が始まる「ジャパンモビリティショー2023」にブースを出展するトヨタが、そのコンセプトを発表した。トヨタのブースでは、「クルマの未来を変えていこう-Find Your Future」をテーマにした展示が行われる。
音楽やダンスなど、会場全体で作るステージ演出のほか、モビリティを好みの仕様にカスタマイズできる体験や、誰でも手元でクルマの運転操作のすべてが可能なレースゲームなどの楽しいコンテンツを満載し、未来のモビリティ社会の生活を、ひと足先に体験できるようになっているという。
「Mobility for All」の精神に基づいた車両展示は、9月に発表された新型センチュリーや新型クラウンシリーズに加え、唯一無二の愛車として進化してく未来のクルマも展示。また、月面を走るバギーとのフォトスポットなど、未来体験を持ち帰ることができる仕掛けも散りばめられる。
主な体験コンテンツは以下の通りだ。
CAPSULE BAR(カプセルバー)
モビリティの後部を「CAPSULE BAR」にカスタマイズ。簡単な質問に答えることでミニカーが入ったカプセルアイテムを手に入れることができる。ミニカーは全9種で、シークレットアイテムも含まれている。
NEO Steer(ネオステア)ドライビング体験
立ったままの操作や車いすに乗ったままでの操作など、アクセルやブレーキペダルがなくても運転操作が可能となる新たな技術を展示。このシステムを使って、リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ7」に挑戦することもできる。
トヨタのブースで、みんなで一緒につくる未来のモビリティ社会を体感しよう。