この記事をまとめると
■スバルが「ジャパンモビリティショー2023」に出展することを発表
■「スバル・スポーツ・モビリティ・コンセプト」を世界初公開予定
■レヴォーグレイバックやフォレスター、クロストレックなども展示する
スバルの考えるこれからの時代の「安心と愉しさ」
スバルが、10月27日から11月5日まで開催される「ジャパンモビリティショー2023」に出展することを発表した。スバルが目指す未来のモビリティや、社会とのつながりを強める取り組みの発信により、今と、そしてこれからの時代における「安心と愉しさ」を表現するという。
展示される車両は以下の通り。
まずは世界初公開となるのが、「スバル・スポーツ・モビリティ・コンセプト」。電動化時代も、日常から非日常まで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走っていける愉しさを表現したBEVであり、スバルスポーツの進化を予感させるコンセプトモデルとなっている。
また、発売されたばかりのレヴォーグレイバック「Limited EX」も展示。レヴォーグが持つ先進安全・スポーティ・ワゴンという3つの価値に加え、SUVの自在性と上質さを兼ね備えたクロスオーバーモデルであるレイバックは、スバルの豊富なSUVラインアップのなかでも唯一無二の存在となっている。
さらに、レヴォーグレイバック「Limited EX」に純正アクセサリーを与えた用品装着車も展示。クラッディング部をボディカラーと同色のパーツでコーディネートすることで、上質かつ洗練されたスタイルが表現されているのが特徴だ。
そのほか、ソルテラ「ETーHS」やフォレスター特別仕様車、クロストレック「Limited」も展示。
ソルテラはご存知の通り、スバル初のグローバルBEVであり、スバルが長年にわたって大切に培ってきた「安心と愉しさ」を詰め込むことで、地球環境に配慮しながらも、これまでのスバル車と同様に安心して選べる実用性を持つ。
フォレスター特別仕様車は、取りまわしのよさと室内の広さを両立したパッケージングのグローバル戦略車であるフォレスターに、アウトドアにチェレンジする気持ちを後押しする特別装備を採用したモデルとなる。
クロストレックは、コンパクトなボディ、本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせ、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現したクロスオーバーSUV。現行モデルでは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使いかって、安全性により磨きがかけられている。
以上のように、「ジャパンモビリティショー2023」のスバルのブースでは、スバルの今とこれからの時代が入り混じった展示が繰り広げられる。いち早くスバルの未来に触れたいのであれば、ぜひ足を運んでいただきたい。