この記事をまとめると
■2023年10月29日（日）に富士スピードウェイで「AUTO MESSE REAL」が開催される
■1990年までに製造された箱車のレーシングカーの走行枠「箱車の祭典2023」を用意
■現在参加車両を募集している
富士スピードウェイにて初開催のカーイベント！
2023年10月29日、日本に新たなカーイベントが誕生する。それが「AUTO MESSE WEB REAL」だ。「POWER & TORQUE」のキャッチコピーのもと、富士スピードウェイにてジャパントラックショーと同時開催される。
AUTO MESSE REALで注目なのは、世界最大級のGT-Rの祭典である「R’s Meeting」に加え、2023年に初めて開催される「箱車の祭典2023」ではないだろうか。これは、1990年までの純レーシングカーと市販車ベースのレーシングカーが走れるという内容となっており、全国のコレクターの方などが保有する普段は滅多にお目にかかることができないレーシングカーたちが集まる予定となっている。しかもそれが富士スピードウェイのレーシングコースを走るというのだから、貴重な機会となるだろう。
そんな「箱車の祭典2023」では、箱車のクラシックレーシングカーを募集中。詳細な募集要項は以下の通り。
「箱車の祭典2023」参加車両募集要項
走行可能車種
■CLASS1：1990年までの純レーシングカー（主催者判断による）
■CLASS2：1990年までの市販車ベース車両（主催者判断による／ロールケージ・消化器などの安全装備も含み走行前に車検あり ※フォーミュラカーはありません）エントリー料金
■午前／午後の走行2枠・PIT付きで6万5000円（午前30分×午後30分）
■PASS（車両2台／ドライバー1名＋スタッフ2名付き）走行枠
■午前10時30分〜11時00分／純レーシングカー（30分）
■午前11時00分〜11時30分／市販車ベース車両（30分）
■午後2時30分〜3時00分／純レーシングカー（30分）
■午後3時00分〜3時30分／市販車ベース車両（30分）
※台数には上限がありますエントリー方法
■下記URLよりエントリー
https://forms.gle/2FLhMMG89dPfesMQ8
歴史と伝統ある富士スピードウェイでレーシングカーを全開走行で走らせるまたとないチャンスとなっている。オーナーの方には奮ってご参加いただきたい。