投稿日: 2023年9月4日 11:50 TEXT: 山本晋也 PHOTO: 小林 健 流行の「アースカラー」とはちょっと違う! マツダが色に全力投球した「レトロスポーツエディション」って何もの? (2/2ページ) Category 最新自動車ニュースTags モデルチェンジ 国産車 特別仕様車CX-5とCX-30は商品改良も実施 3モデルに同時展開されるのも、単一機種としてではなく、マツダが考える新しいスポーティグレードの姿としての提案と理解すべきだろう。 なお、「レトロスポーツエディション」の設定にあわせて、CX-5、CX-30の両モデルは商品改良を実施している。 CX-5については別記事で紹介しているので、くわしくはリンク先の記事を御覧いただきたいが、MT設定がなくなったことは古典的なスポーツ志向ユーザーにとっては残念なところ。CX-30についても同様にMT設定が廃止された。 マツダ CX-5 レトロスポーツエディション車内画像はこちら ただし、CX-30は全グレードで10.25インチのセンターディスプレイを設定したほか、上級グレードでは360°ビューモニターの標準装備など機能を充実させている。 また、MAZDA3のレトロスポーツエディションについては、e-SKYACTIV G 2.0を積んだ20SのFF車と、e-SKYACTIV Xを搭載するXの4WDにはMTが設定されている(いずれもファストバックのみ)。MTを駆使することで古典的なスポーツドライビングを楽しみたいというのであれば、MAZDA3という選択肢が残っている点は、むしろマツダの良心と捉えるべきだろう。マツダ MAZDA3 レトロスポーツエディション画像はこちら なお、CX-30とMAZDA3のレトロスポーツエディションでは、運転席10Wayパワーシートや運転席&助手席シートヒーター、ボーズサウンドシステムなどが標準装備となっているのも、レトロスポーツエディションが上級志向のスポーティバージョンであることを示している。 <12 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 マツダ・ロードスターが一部商品改良で新色を追加! 特別仕様車「ブラウントップ」もあわせて設定 日本人はもっと誇りに思っていい! 世界で絶賛されるクルマを生んだカーデザイナー5人とそのモデルたち 「1番いいヤツもってきて」はちょっと待て! お金があっても「最上級グレード」がベストとは限らないクルマ4選 初めてのSUVでも乗りやすいよう徹底的にこだわった! マツダCX-30のチーフデザイナーが込めた思い 【PR】【2024年11月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 アウトランダー・CX-5・RAV4・アウトバックを乗り比べ! 国産最強ミドル級SUVの決定戦!! 山本晋也 SHINYA YAMAMOTO 自動車コラムニスト 愛車スズキ・エブリイバン(DA17V・4型)/ホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)趣味モトブログを作ること好きな有名人菅麻貴子(作詞家) 山本晋也 の記事一覧 他の「CX-3」の記事はこちら他の「CX-30」の記事はこちら他の「CX-5」の記事はこちら「CX-3」の中古車情報はこちら「CX-30」の中古車情報はこちら「CX-5」の中古車情報はこちら
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