また、52号車「埼玉トヨペットGB GR Supra GT」を投入する埼玉トヨペットGreen Braveでチーフエンジニアを務める近藤收功氏も「450kmレースであれば、ロングライフのタイヤがあって燃費が良ければ、1回のピットストップで走り切れますからね。とくに52号車はコーナリングで稼ぐクルマなので、集団に埋もれると抜くことができない。そのため、単独で走ったほうが、レースラップはいいので450kmレースの場合、2回をロングにして1回はショートといったような形をとることが多いんですけど、3スティントを均等で分割する場合、グリップの高いタイヤでプッシュをできるので結果を残すチームもありますからね。450kmレースは難しいです」と傾向を前置きしたうえで、次のように説明している。
52号車「埼玉トヨペットGB GR Supra GT」の埼玉トヨペットGreen Braveチーフエンジニア近藤收功氏画像はこちら