この記事をまとめると
■旧車と呼ばれるクルマはシンプルが故に便利な装備がないことが多い
■それゆえ旧車オーナーはいまどきのクルマにある装備を愛車に付けたいと思うことがある
■この記事では旧車オーナーが付けたいと思う最新装備をランキング形式で紹介する
旧車でもできることなら便利な装備をつけたい!
旧車オーナーであれば、実際に装着したり、搭載することは難しいけれど「可能なら自分の古いクルマにも現代の装備をつけてみたい」と夢想したことが1度はあるはず。
事実、そう考えている旧車オーナーは案外多いようです。旧車オーナーを取材していて、じつは密かにあると助かる「『現代車の装備で旧車にも搭載できるとしたらぜひ欲しいモノ』は?」をランキング形式まとめてみました。
5位:LEDヘッドライト
旧車乗りにとって「ヘッドライトが暗い現象」は、大なり小なり我慢しているオーナーが多いことも事実。「夜はめったに乗らないし」「トンネルのなかでもなんとかなる」と、やせ我慢(?)すれば、たしかになんとかなるし、なんとかなっていたりします。
そこで、LEDヘッドライトに交換すれば、消費電力が少ない割に光量は明るい。しかし、LEDのギラッとした光り方が苦手という旧車オーナーもいたりして……。実用性とムード(妄想とはいえ)どちらを優先するか悩ましいところです。
4位:ヒルスタートアシスト
クルマに合わせて絶妙なタイミングでクラッチミート。しかし、エンジンが暖まっていない状態で坂道発進など、ちょっと気を遣うこともあります。しかも、後続車がピッタリとつけてきている。これは困った。うっかりエンストしたらどうしよう。そんな場面に遭遇したことがあるかもしれません。
そんなときにあると便利なのが「ヒルスタートアシスト」。坂道発進でつい油断してエンストして、後続車からクラクション攻撃される心配もありません。「俺(私)はそんなに下手じゃない!」とおっしゃる方がいるかもしれませんが、いざというときあると便利ですよ。