この記事をまとめると
■アウディのコンパクトSUV「Q2」の限定車が登場
■人気のオプションや専用装備が標準装備される
■ガソリンとディーゼルでそれぞれ200台、合計400台用意される
専用装備が満載で400台限定販売!
日本で絶大な人気を誇るドイツの輸入車のなかでも「メルセデス・ベンツ」「BMW」「アウディ」はドイツ御三家と言われており、とくに人気が高いことでお馴染みだ。
今回紹介するのはそんな御三家のなかのうちの1メーカー「アウディ」がリリースしているコンパクトSUV「Q2」の限定車だ。
「Audi Q2 Black Style PLUS」というモデル名となっており、ベースとなるのは「Audi Q2 35 TDI advanced」と「35 TFSI advanced」の2モデル。
※画像は通常モデル
前者は、最高出力150馬力、最大トルク340Nmという動力スペック。コモンレール式燃料噴射システムをはじめ、排ガス中のPM(粒子状物質)を吸着するために DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)や尿素を用いる SCR(選択触媒還元)システムを採用し、厳しい日本の排ガス規制をクリアしながら、17.8km/L(WLTCモード)の低燃費を達成しているのがトピックだ。
一方、1.5 TFSIエンジンを搭載する後者は、高圧の直噴システムの採用などにより、最高出力150馬力、最大トルク250Nmを発揮。このTFSIエンジンは、低負荷の際には2気筒となる気筒休止システムであるシリンダーオンデマンド(cod)の採用により低燃費を実現している。
ミッションはどちらも7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせる前輪駆動モデルだ。そしてこのベースとなっている「Q2」は、全幅1795mm、全高1530mmというコンパクトなサイズとなっているので、都市部の機械式立体駐車場に入庫可能というユーザーには嬉しいスペックとなっている。