美味しいけど……運転する人は要注意!
ちなみに、お土産や差し入れなど贈答品として重宝されている銘菓のなかで、「ほろ酔いになれる」という口コミの多いお菓子を調べてみました。頂き物だと知らずに口にしてしまうこともあると思いますので、覚えておくといいですね。
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ひとつ目は、広島で60年以上愛されているという、「くにひろ屋」の「洋酒ケーキ」。ブランデー、ラム酒が1個につき0.8g含まれていて、口に入れるとふわりと香る洋酒が魅力的なのだそう。
ふたつ目は、東京都大田区の洋菓子店「フラマリオン」の伝統の焼き菓子として、ラム酒が広がる「エスカルゴ」。アーモンドクリームを渦巻き状にサンドしたデニッシュ生地に、たっぷりのラム酒が効いているんだそう。
3つ目は、東京都目黒区の閑静な住宅街にあるパティスリー、「アントワーヌ・カレーム」のレーズンチョコレート「レザンソーテルヌ」。世界三大貴腐ワインであるソーテルヌに漬け込んだドライレーズンを使っており、1粒1粒しっかりとワインが感じられて病みつきになるとか。
4つ目は、佐賀県の「五町田酒造」が手がける東一大吟醸の酒粕にレーズンを漬け込んで熟成させ、発酵バターと合わせたクリームが挟まっている、「シェ・ヤマモト」の「大吟醸バターサンド」。そのままでも、冷凍してから食べても美味しいそうです。
5つ目は、北海道のフランス料理店「lomante」が作る、純米酒入りの濃厚プリン「horo酔いプリン」。釧路の地酒「福司」を使い、蓋を開けるとすぐに日本酒の香りが漂ってくる、大人が満足できるプリンだそう。
ということで、どれも美味しそうなので運転をしない日に楽しみましょうね。日頃から、知らずに飲酒運転にならないためにも、パッケージの原材料のところを確認して、アルコールがどのくらい含まれているかを確認すると安心ですね。