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ガチ勢じゃないけど「音」はよくしたい! カーオーディオの音質を上げる4つのお手軽カスタム (2/2ページ)

ガチ勢じゃないけど「音」はよくしたい! カーオーディオの音質を上げる4つのお手軽カスタム

この記事をまとめると

■クルマを運転中に音楽を楽しむ人は多い

■今回は手軽なのに音質が向上するカーオーディオのカスタムを紹介

■カスタム前に「音場」の調整を行うだけでも効果はある

お金をあまりかけずとも十分に音質が良くなるオーディオカスタム

 カーオーディオの世界というとなにやらマニアックで、ディープな感じだ。実際そうだったりするが、いい音で聞きたいというのは広く、みんなが思っていることだろう。マニアックな世界とは対局に、費用と手間をかけないでも音質がよくできるのもまた事実なだけに、今回はお手軽な方法を紹介しよう。

ヘッドユニットを交換する

 昔からある定番の方法がこちら。ヘッドユニットとはオーディオ本体のことなので、性能がアップするのは当たり前ではある。高性能とはいえ、費用に合わせていろいろと用意されているのもうれしいところだ。ただし、最近のクルマは専用化が進み、ナビへのオーディオ機能組み込みやディスプレイオーディオの普及で、以前のように1DINや2DINといった規格品は激減。もし交換できれば、という条件付きの方法だ。

スピーカーを交換する

 純正のスピーカーに問題があるわけではないものの、基本的に最低限の性能しか有していないといっていい。そこでスピーカー自体を交換する。純正リプレイス用のスピーカーは予算1万円で買えるので、これに交換するだけ。注意するのは直径を合わせることと、2ウェイ、3ウェイという表示。これらは大きなスピーカーと、それに加えて小さなスピーカーがいくつ付いているかを示すもの。小さなスピーカーは高音を担当するので、多いほうがよりいい音になる。ただし価格が高くなるのと、出っ張りも増えるのでカバーが被せられないなど、装着に難が出る場合があるので事前に確認しておきたい。

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