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爽快さの影で「見えない苦労」と闘っている! オーナーが語るオープンカーを買う前に知っておくべきデメリット4つ (2/2ページ)

爽快さの影で「見えない苦労」と闘っている! オーナーが語るオープンカーを買う前に知っておくべきデメリット4つ

この記事をまとめると

■屋根が開くことで非日常感を味わえるオープンカー

■しかしオープンカーには欠点も存在する

■そこで買う前に知っておくべきポイントを紹介

屋根が開くことは魅力的だが思わぬ欠点も

 クルマ好きならば一度はオープンカーに興味を持ったことがあるだろう。確かにオープンドライブは非日常をもたらしてくれる。しかし、愛車とは日常をともにしていかなければならない。そこでオープンカーと日常をともにしていくことを考えた場合、事前に理解しておくべきだったり、チェックしておくべきポイントだったりを紹介していこう。

騒音がうるさい

 オープン時は外から入ってくる音もオープンカーならではのポイントとして楽しめるだろう、しかしオープンカーはクローズ時も外から入ってくる音が大きいことが多い。とくにソフトトップの車両では、一般的なクローズドボディとの差が顕著に表れる。風切り音や雨音、外の環境音などが普通の屋根付きのクルマに比べて大きくなってしまうのは否めない。車内での会話や音楽鑑賞が好きな人は事前にわかっておくべきポイントと言える。

荷室容量

 荷室容量もチェックしておくべきポイントだ。オープンカーは全般的に荷室容量が小さいことは多くの人が理解できるポイントであろう。しかし、電動ハードトップの車両だとオープン時にはトランクルームに屋根をしまう機構になっていることが多いため、オープン時の荷室容量がかなり小さくなってしまうこともある。こうなると「旅先の景色のいいところでちょっとオープン」なんてのも難しい。自身がオープンにしたいシチュエーションやオープン機構の使用シーンを事前に考えておくべきだ。

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