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ぶっちゃけ「旬」じゃない! それでも選ぶ価値しかない「走りの楽しい」クルマ4+1台 (1/2ページ)

ぶっちゃけ「旬」じゃない! それでも選ぶ価値しかない「走りの楽しい」クルマ4+1台

この記事をまとめると

■乗って楽しい日本車を4+1台ピックアップ

■新車だけでなく中古車としても選べるモデルを選んだ

■バイクならホンダ・スーパーカブC125も予想以上に楽しさにあふれている

新車だけでなく中古車という選択肢もある走りが楽しいモデル

 乗って楽しい日本車と聞かれて多くの人が思い浮かべるのは、マツダ・ロードスターやスズキ・ジムニーあたり。これら定番モノをつないで記事にするのはお手軽ではあるけれど、ジャーナリストとしてはもう少し気の利いた提案をすべきだろう。

 しかもいま、新車は多くの車種で納期が遅れているので、デビューしたてのモデルを優先するのはどうなのか? という気持ちもある。というわけで、新車だけでなく中古車としても選べて、なおかつ走りが楽しい日本車を自分なりにリストアップしてみた。

 まずはトヨタC-HR。日本向けはまもなく生産を終えることが発表されたが、それを理由でリストから外すのはもったいない。

 先代プリウスに続いてTNGAプラットフォームを使った車種で、欧州の道を走り込んで開発され、発売前にニュルブルクリンク24時間レースに参戦するなど、数あるSUVのなかでも走りを強く意識したモデル。

 1.8リッターハイブリッドと1.2リッターガソリンターボがあるパワーユニットは、もちろん後者がお勧め。なにしろ6速MTがチョイスできる。SUVクーペと言いたくなるフォルムに見合った走りの持ち主だ。

 走りと言えば日産スカイラインも忘れてはいけない。現行型はハイブリッドとガソリンターボの2本立てで登場したが、途中でハイブリッドが消滅。一方のターボは、当初はダイムラーから供給された2リッター直列4気筒だったが、マイナーチェンジで日産の3リッターV6になった。

 推しはもちろん3リッターV6ターボ。つまり新車でもいける。400Rはたしかに魅力的だけれど、304馬力のGTでも多くの人が満足できるはずだ。

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