「これでもか!」というほどのオプションが満載
インテリアにはビビッドなアクセントカラーを施しているほか、RSデザインパッケージも導入。ダイヤモンドパターンのアルカンターラとレザーを組み合わせたSスポーツシートにボディカラーに合わせてレッドまたはブルーのカラーステッチとシートサイドパネルを設定している。センターマーカー付きRSステアリングホイールやアルカンターラ素材のシフトノブなど、スポーティな要素をふんだんに取り入れている。また、刺激的な演出が魅力的なセンターレブカウンター表示のスポーツモードを有するバーチャルコックピットプラスも採用されている。
これほどまでに充実した装備を持ちながらも、さらにコンフォートパッケージ(フロントシートヒーター、センターアームレスト、アウディサイドアシスト、アウディパーキングシステム[フロント/リヤ]、リヤビューカメラ、アウディホールドアシスト、エクステンデッドアルミニウムルックインテリア)やマトリクスLEDヘッドライト、クルーズコントロール、プライバシーガラスなど、人気オプションアイテム、パッケージまでも標準装備という、まさにファイナルモデルに相応しい贅を尽くした1台となっている。
ボディカラーは、グレイシアホワイトメタリック、クロノスグレーメタリック、タンゴレッドメタリック、ターボブルーの4色を設定。限定台数合計200台で販売されるとのことだ。
なお、先述のカラーのうち、タンゴレッド25台とターボブルー25台の計50台をオンラインで予約販売とするほか、オンラインでの成約記念特典として、限定50足の「Audi × Onitsuka Tiger コラボレーションスニーカー」をプレゼントするスペシャルな企画も用意される。オンライン限定カラーの要素を多く取り入れたスペシャルな1足だ。
オンライン販売期間は2023年5月30日から6月11日までとなっており、抽選とのことなので、慌てて申し込む必要はないが、迷っているなら応募するのが吉だ。
価格は793万円となる。
ファイナルモデルかつ限定車、さらには専用装備やオプション装備が満載というお買い得感の高いモデルとなっているので、TTファンはもちろん、「ラグジュアリーかつスポーツティなクルマが欲しい!」という欲張りな人にもぜひオススメしたい1台だ。