この度、同モデルがモデルチェンジを敢行し、それを記念した日本限定モデル「THE FIRST EDITION」を販売するという。
※画像はBMW i5 eDrive40 M Sport
新型車の初期生産モデルは、高効率な2リッター直列4気筒ガソリンエンジンならびに48Vマイルドハイブリッドシステム搭載のBMW 523i M Sportをベースにしている。直6エンジンが売りであるBMWではあるが、直4エンジンであればノーズが軽くなるので、軽快なパフォーマンスを発揮するのが特徴だ。
また、電気自動車のBMW i5 eDrive40 M Sportにも「THE FIRST EDITION」が用意されている。
ボディカラーは、ユーザーからの要望が多いミネラルホワイトおよびブラックサファイアを採用。BMW 523i THE FIRST EDITIONのインテリアはブラックのアルカンターラ/ヴェガンザ仕様となり、後者のBMW i5 eDrive40 THE FIRST EDITIONは、ブラックの高品質なメリノレザーシートとの組み合わせとなる。さらに、煌びやかなクラフテッドクリスタルフィニュッシュをセンターコンソールに採用するなど、BMWに相応しい高級感を演出しているが特徴だ。
「THE FIRST EDITION」は、BMWオンラインストアのみで先行販売が行われ、新型BMW5シリーズの日本における正式発表後、早い段階での納車となる予定だ。
なお、BMW 523i M Sportをベースとしたモデルは200台、BMW i5 eDrive40 M Sportをベースにしたモデルは100台の用意で、合計300台の限定車となる。価格は前者が934万円、後者が1098万円だ。