この記事をまとめると
■多くの人が「五月病」に悩まされる季節
■学校や仕事に行きたくない、不安や焦りがひどいなどといった症状が挙げられる
■今回はドライブによってストレスを発散する方法を解説
いま疲れや緊張がピークに達している人も
なんとなくやる気が起きない、学校や仕事に行きたくない、不安や焦りがひどい、といった、原因不明の症状を感じている人はいませんか? もしかするとそれは「五月病」かもしれません。新年度で環境が変わった人はとくに、そろそろ1カ月が経過して疲れや緊張がピークに達しているころ。GWで張りつめていたものが途切れ、症状が顕著になってくるといいます。
でも五月病は医学的な病名ではないので、お医者さまに診てもらっても決定的な処方箋がないことも多いものです。そんな時には、ドライブでストレスを少しでも発散して、心をゆるめる時間をもってみるのはいかがでしょうか。今回は、ストレスや生活リズムの変化で心身が「過緊張」になってしまったときに、おすすめのドライブをご紹介したいと思います。
1つ目は、まず五月病の原因の1つともいえる自律神経のバランスの崩れを正し、整える鍵と言われている朝食をしっかり摂るということ。そこで、SNSなどで人気のカフェのモーニングを食べることを目当てにしたドライブがオススメです。
駐車場があり、全国チェーンで有名なモーニングのカフェといえば、コメダ珈琲ですね。開店から11:00までモーニングがいただけます。他にも千葉県の煉瓦かふぇや、岐阜県にはいつでもモーニングが食べられるモーニング専門カフェの開化珈琲など、モーニングが美味しいと評判のカフェはたくさんありますので、ドライブコースを考えながら、ほどよい場所でモーニングをいただくのはいい時間になりそうです。バナナや乳製品、大豆製品やさつまいもなど、セロトニンを生成する栄養素が含まれた食品を摂ると、より効果的なのだそう。
2つ目は、身体を動かしたり軽くストレッチをすることも、緊張を和らげ心身をリラックスさせてくれることから、MT車でドライブに行くこともオススメ。同じ運転でも、やはり手足をくまなく使って操作するMT車は、頭と身体をほどよく動かすことになるので、ちょっとした運動になると言えます。
ずっとAT車だった人は、最初はクラッチを踏む左足のふくらはぎが筋肉痛になることも。最近はカーシェアリングやレンタカーで、オープンカーのMT車やちょっと古めのMT車を借りることもできます。思い切って、昔憧れていたMT車を探してみるとか、最新モデルに乗ってみるとか、トライしてみるといいリフレッシュになりそうです。