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鮮やかなオレンジのボディカラーをまとった限定車! GRスープラGT4の100台販売達成を記念した2つの特別仕様車が登場

鮮やかなオレンジのボディカラーをまとった限定車! GRスープラGT4の100台販売達成を記念した2つの特別仕様車が登場

この記事をまとめると

■TOYOTA GAZOO Racingが「GRスープラGT4」の累計販売台数100台を記念した2台の特別仕様車をリリース

■GRスープラGT4 EVOをベースにした「GRスープラGT4 100エディション」は3台限定発売

■RZグレードAT車をベースにした「RZ “プラズマオレンジ100エディション”」は100台限定発売

GRスープラGT4は3年で100台を販売

 2019年の復活以来、トヨタのフラッグシップスポーツカーとして、また現在の日本を代表するスポーツカーとして、数多くのクルマ好きを狂喜乱舞させているスープラ。その活躍はモータースポーツシーンにも及んでおり、世界的に人気となっている「GT4」カテゴリーに向けては、レース専用車のGRスープラGT4、さらにはその進化版であるGRスープラGT4 EVOを販売している。

 そしてこの度、GRスープラGT4の累計販売台数が100台を達成。これを記念して2台の特別仕様車が設定されることとなった。

 まず1台目は、GRスープラGT4 100エディションだ。これは、GRスープラGT4 EVOをベースに専用ボディカラーを与えた特別仕様車であり、専用ボンネットやシリアルナンバー入りバッジを特別装備する。なお、このGRスープラGT4 100エディションは、世界限定わずか3台の超激レアモデルとなっている。

 そしてもう1台は、RZ “プラズマオレンジ100エディション”。こちらは、ロードカーに設定されるRZグレードのオートマチック車をベースに、ソリッドな質感と燃えるような鮮やかな専用外装色のプラズマオレンジを採用。スープラのスポーティさを強調した特別仕様車となっている。

 そのほかエクステリアには、マットブラック塗装が施された鍛造アルミホイールと、フロントに「GR」ロゴの入ったブラック塗装のブレーキキャリパーが装着される。

 またインテリアでは、ブラックのアルカンターラと本革がコンビになったシートを採用し、「プラズマオレンジ 100エディション」カーボンオーナメントを助手席前方のダッシュボードに装飾するなど、特別感が演出される。

 スープラRZ プラズマオレンジ100エディションの価格は760万円で100台限定の抽選販売。抽選の申し込みは、2023年5月8日から6月4日まで、GR Garage店頭限定で受け付け。6月中旬より順次商談を開始し、デリバリーは2023年秋以降を予定している。

 今回登場した2台の特別仕様車は、専用外装色などによってイメージを共有している。さすがに3台限定でレース専用車であるGRスープラGT4 100エディションを手に入れるのはハードルが高いが、おそろいの外装色を持ったスープラRZ プラズマオレンジ100エディションなら、購入も叶うかもしれない。まずは抽選に参加してみるというのはいかがだろう。

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