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サーキットで培った技術を惜しげもなく注ぎ込んだプレミアムクーペSUVがマイナーチェンジ! BMWから新型X6が登場 (2/2ページ)

サーキットで培った技術を惜しげもなく注ぎ込んだプレミアムクーペSUVがマイナーチェンジ! BMWから新型X6が登場

この記事をまとめると

BMWから新型X6が登場。スポーティな走りを実現した2グレードを用意

■1台は、高い走行性能と快適な乗り心地の両立を目指したX6 M60i xDrive

■もう1台は、サーキットを本格的に攻め込めるほどの走行性能を有したX6M コンペティション

SUVの力強さとスポーティでしなやかなデザインを両立

 BMWのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)としてラインアップされているXシリーズ。そのなかでも、ミドルサイズSUVとなるX6は、2ドアクーペのようなスタイリッシュなデザインで人気を集めている。

 そして今回、BMWからマイナーチェンジを受けた新型X6が発表された。設定されるグレードは、サーキットで培われた技術を取り入れて走行性能を高めた「M60i xDrive」と、サーキットでの激しい走行にも耐えうる高い性能を誇る「M コンペティション」のふたつだ。

 エクステリアデザインでは、ラグジュアリーモデルに相応しい存在感とスポーティさを表現した意匠へとフェイスリフトを敢行。

 ヘッドライトには、BMW初となる矢印型デイライト機能が付いたLEDライトを採用。フロントバンパーが大型化したことで威風堂々とした顔つきになっている。

 インテリアには、インパネ中央に14.9インチのコントロールディスプレイと12.3インチのメーターパネルが一体化した液晶パネルを設置。運転席側に湾曲させたカーブドディスプレイを採用したことで、優れた視認性と高い操作性を実現した。

 さらに、最新のコネクティビティ機能として、「OK, BMW」と話しかけることで目的地設定などを音声で操作できる『BMWインテリジェントパーソナルアシスタント』を搭載。Apple CarPlayやアマゾン アレクサにも対応しており、スマートフォンとの連携が、車内のインフォテインメントの充実へとつながっている。

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