この記事をまとめると
■日産GT-Rの2024年モデルが正式に発表された
■フロントバンパーやリヤウイングの意匠を変更しトータルバランスを追求
■発売は4月下旬予定(一部モデルは今夏予定)で価格は1375万円から
見た目も進化を果たした史上最強GT-Rとなる2024年モデル
日産が世界に誇るスーパースポーツのGT-R。2023年1月に開催された東京オートサロンにて、「GT-Rプレミアムエディション Tスペック」と「GT-Rニスモ・スペシャルエディション」が公開されていたが、この度、正式に2024年モデルの発表が行われた。
先に公開されていたGT-Rプレミアムエディション TスペックとGT-Rニスモ・スペシャルエディションをはじめとするGT-Rの2024年モデルでは、これまで以上に車両のトータルバランスを追求した。フロントバンパーとリヤバンパー、リヤウイングに空力性能を向上させる新デザインを採用し、空気抵抗を増やすことなくダウンフォースを増加。これにより、タイヤの接地性やハンドリング性能が高められ、洗練した乗り味を実現している。
パワーユニットのスペックに変更はなく、最高出力や最大トルクなどのパフォーマンスは維持しながら、走行時の不要なノイズと振動を低減する新車外騒音規制対応の新構造マフラーを新開発。
綿密に調律された感性に響く迫力のエグゾーストノートは、GT-Rの名にふさわしいものとなっている。