この記事をまとめると
■アウディA4/A4アバント/A5スポーツバックに限定モデル「ブラックスタイルプラス」が登場
■それぞれのエクステリアにブラックのアクセントを取り入れた
■A5スポーツバックの内装は限定モデル専用カラーを設定
スポーティさと上質さをあわせ持つアウディの限定モデル
アウディのプレミアムミッドサイズセダン/ワゴンとして人気のあるA4とA4アバント。さらに、流麗なボディラインを保ちながら4ドアクーペとしての実用性が売りのA5スポーツバック。いずれもアウディを代表するモデルだ。
そんな、アウディのミッドサイズモデルに「ブラックスタイルプラス」が限定追加された。
いずれのモデルもベースとなったのは「35 TDI S line」。「35 TDI S line」は、2リッター直4ディーゼルターボエンジンに、ベルト駆動式オルタネータースターターと12Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、効率の良い快適なドライブフィールとスポーティな走りに定評があるモデルだ。
まず、3車種に共通となる装備が、ブラックアウディリングス&ブラックスタイルパッケージで、ブラックアウトされたシングルフレームグリルとフォーリングスのエンブレムが精悍さを演出。さらに、駐車アシスト機能の「パークアシスト」、自車の周囲を確認できるサラウンドビューモニターなどが用意される「コンフォートパッケージ」も与えられており、安全運転を支援してくれる。
A4/A4アバント ブラックスタイルプラスのエクステリアで目立つのは、ハイエンドモデルであるRSと共通デザインとなる5スポークのアウディスポーツ製19インチアルミホイールの採用だ。また、ブリリアントブラックルーフがセダンにのみ設定されており、ひときわスポーティさを引き立たせている。外装色は、グレイシアホワイトメタリック、ナバーブルーメタリック、デイトナグレーパールエフェクトを用意。さらにA4アバントにはミトスブラックメタリックを加えた4色が用意される。
A4/A4アバント ブラックスタイルプラスのインテリアでは、運転席メモリー機能や4ウェイランバーサポートを含む「S line プラスパッケージ」を採用。
遮音性を高めたフィルムを装着したフロントアコースティックガラス、リヤシートヒーターも用意されたことで、乗員の快適性がより高められている。