この記事をまとめると
■大阪オートメッセ2023が開催された
■アルパインスタイルの「カリカ」と「ハバナ」に注目
■いずれも2023年春より販売を開始する
角目4灯にこだわった「カリカ」
大阪オートメッセの会場でアメリカンな雰囲気のバンとSUVを発見。これはアルパインスタイルが手掛けたコンプリートカーでバンには「カリカ」、SUVには「ハバナ」という名称が与えられています。まだ、販売は開始されていないですが、多くの来場者から注目を集めており、すでに商談予約も入っているそうです。
カリカは標準ボディのハイエースをベースにカスタマイズされた車両。ネオクラシック、ネオアメリカンをコンセプトに開発され、角目4灯が印象的な西海岸が似合いそうな雰囲気のデザインに仕上がっています。デザインのイメージは「カリフォルニア」とのこと。ハイエースをベースにしたカスタマイズカーは多く存在しますが、「角目4灯が横に並んでいるデザインは少ない」。そんな気づきからアルパインスタイルは、角目4灯でデザインを構築することに決定したそうです。
また、カリカには「USスタイル」と「ユーロスタイル」という2種類の異なるスタイルが用意されています。USスタイルはメッキパーツを多用したデザインとなっていて、まさに王道レトロアメリカンといった雰囲気。サーフィン板を積むのが似合いそうなイメージです。対するユーロスタイルは艶消しブラックに塗装されたパーツを多用していて、シックな雰囲気に仕上がっています。