高齢者でなくても利用できる!
このサービスは保険事故調査会社の調査データと教習所の運転講習経験を基に、そして東京大学と神奈川大学の監修によって開発されました。4つの運転シーンと、運転にありがちなクセ、それらを細分化したチェックシートを独自で開発し、このチェックシートを基にアドバイスをしています。
また、ドライブレコーダーでの録画は前方はもちろん、車内も同時撮影。ドライバーの視線や運転操作などもチェックし、問題点を洗い出します。
高齢者安全運転診断と銘打っているだけあって、診断を受けるドライバーは70代が多くなっていますが、若い人でも診断に申し込んでも問題ないとのこと。生活環境の変化で運転をしなければいけなくなったペーパードライバーの人にもオススメと言えそうです。それ以外にも、各企業や自治体からの申込もあり、仕事で運転を必要とする事業者からも需要があるそうです。
このサービスは返納を促すものではなく、現時点での運転のクセや悪い点を診断しアドバイスをするというもの。運転の健康診断とも言えるでしょう。定期的に診断する人はそう多くないそうですが年に1度、毎年診断する人もいるそうです。
高齢ドライバーの方や運転に自信がない人はもちろん、運転する機会が多い人、これから運転する機会が増える人、あらゆる人にオススメできるサービスと言えます。