レーススペックの商品までもが誰でも買える!
「スペックやこだわりを好き勝手言うのは自由でしょ?」と思うユーザーもいるかもしれないが、LIQUI MOLYは実際にレースの現場で広く愛用されているのが動かぬ証拠。エンジンが壊れてしまっては勝負にならない過酷な世界で多くのチームに愛用されてるのだ。それも数時間、ときには24時間も全開で走り続ける耐久レースの場でも確実な成果を挙げている。
世界最高峰の2輪レース「MotoGP」で使われているほか、「Moto2」「Moto3」では独占オイルサプライヤーということで全車両がLIQUI MOLYのオイルを使用している。1年間で使用できるエンジンの数が決まっているので、エンジン保護性能はお墨付き。クルマの世界でいえば、世界最高峰の4輪レースであるF1で使用されているほか、IMSAやDTMなど世界の名だたるレースシーンでも愛用されている。なので、レースシーンで「LIQUI MOLY」のロゴを見たことがある人も多いのではないだろうか。
そしてこのLIQUI MOLYのオイル、実際にレースで使用されているものと市販品はまったく同じというのも注目ポイント。「レース専用品」というのが存在せず、レース現場で使用されている銘柄を一般ユーザーが買ってそのまま使うことができるのだ。それほどまでに高いクオリティコントロールと製品開発が行われている。
ちなみにLIQUI MOLY、先述したようにもともとは添加剤メーカーだったということもあり、オイル以外にもさまざまなケミカルを扱っている。その数なんと4000種類以上! ルーカスさんによると「自動車整備工場であればLIQUI MOLYの製品だけでケミカル類は全部完結できる」とのこと。オイルや添加剤はもちろん、潤滑剤、洗車関連の用品まであるのだ。
なお、添加剤とオイルどちらも手掛けているのは世界でLIQUI MOLYだけというのもポイント。まさに唯一無二のケミカルブランドと言えよう。
なので、「あまり馴染みがないオイル」=「怪しいオイル」ということはまったくないのでご安心を。たしかにまだまだ日本では馴染みがないかもしれないが、LIQUI MOLYはオートバックスをはじめとした大手量販店と販売契約を結び、順次店頭に並び始めているほか、各店舗で取り寄せも可能という。また、通販サイト各社でも取扱を開始してるので、次のオイル交換の際に使ってみてはいかがだろうか。
オイルそのものの潤滑性能はもちろん、ケミカルメーカー故に添加剤の効果も非常に高く、スラッジ洗浄力にも優れるとのことなので、使い続けることによりエンジンパフォーマンスの向上も見込めるはずだ。
LIQUI MOLYは、2月10日(金)〜2月12日(日)に大阪府にあるインテックス大阪で開催される大阪オートメッセ2023にも出展するとのことなので、さらに詳しい話を聞きたいユーザーは大阪オートメッセ2023にもお越しあれ!