この記事をまとめると ■東京オートサロン2023のダンロップブースを紹介
■ブースを「ホビー」「チューニング」「アウトドア」「クラシック」の4つのゾーンに分割
■ライフスタイルにあわせたタイヤがあることを提示
ダンロップがシーンにあわせたタイヤを提案 もともとはイギリスを発祥とする「ダンロップ」。現在は、住友ゴムがアジアや中近東、アフリカ諸国で展開しているブランドとして知られ、ハイグリップタイヤの「ディレッツァ」などが有名だ。
そんなダンロップが、東京オートサロン2023にブースを出展した。ブーステーマを「週末に大人の男性が自分のこだわりを詰め込んだガレージ」とし、ホビーゾーン、チューニングゾーン、アウトドアゾーン、クラシックゾーンの4つに分割。それぞれのテーマにあわせたデモカーとタイヤを展示した。
ブースの前面に設けられのはホビーゾーンとチューニングゾーンだ。
ホビーゾーンでは、悪路走破性を重視したSUV用のオールテレーンタイヤ「グラントレック AT5/MT2」のふたつを展示。
ダンロップのタイヤ「グラントレック AT5/MT2」 画像はこちら
オフロードの優れた走破性とオンロードでのロングライフ性能を両立したグラントレックを履くSUVなら、走行ステージを問わず、どんなシーンでもガンガン走ってクルマをホビーとして楽しめそうだ。
一方のチューニングゾーンには、カスタムされたGRスープラとホンダ・シビックSIR(EK4)を展示。その後方には、これらカスタムカーにぴったりな、ハイパフォーマンスタイヤの「ディレッツァ 03G」と「ディレッツァ Z III」、「SP SPORT MAXX 060+」の3つをディスプレイしてカスタマーに提案。
ダンロップのチューニングゾーンの展示風景 画像はこちら
アウトドアゾーンにはルノー・カングーが展示されており、会期中の3日間でプロの作家がライブペインティングしていくプロジェクトや、子供たちにライブペインティングを教えるワークショップも開催された。
ダンロップのアウトドアゾーンの展示風景 画像はこちら
ここでは「ALL SEASON MAXX AS1」を提案。舗装路からちょっとした雪まで対応できるオールシーズンタイヤなら、ビジネスから遊びまで、オールマイティに活躍してくれるカングーとのマッチングもよさそうだ。
クラシックゾーンでは、1967年式オースチン・ミニ(グリーン)と1993年式ローバー・ミニ(レッド)の2台を展示。いずれもダンロップのタイヤを純正採用しており、長年に渡ってミニに純正タイヤを提供していた歴史が表現されていた。
ダンロップのクラシックゾーンの展示風景 画像はこちら
「ライフスタイルにあわせたタイヤを選ぶことでクルマはもっと楽しくなる」、そんなダンロップからのメッセージが聞こえてきそうなブースになっていた。