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「Z・NSX・スープラ」GT500のチャンピオンマシン3台を堂々展示! ブリヂストンの輝かしい「レースの歴史」が熱い【東京オートサロン2023】

「Z・NSX・スープラ」GT500のチャンピオンマシン3台を堂々展示! ブリヂストンの輝かしい「レースの歴史」が熱い【東京オートサロン2023】

この記事をまとめると

■ブリヂストンはGT500クラスのチャンピオンマシン3台を「東京オートサロン2023」に出品

■POTENZA RE-71RSを履く、大人気のGRカローラも展示

■有名ドライバーからの次世代のモータースポーツに対するメッセージが胸熱

ダブルタイトルを獲得したZの足もとを支えたPOTENZA

 2022年シーズンのスーパーGT選手権のGT500クラスでチームタイトルとドライバーズタイトルの部門でダブルチャンピオンに輝いたのは、カルソニックチームIMPULのカルソニックMPUL Zであり、その足もとを支えたのがPOTENZAレーシングタイヤだった。

 今回、そんなカルソニックIMPUL Zを中心に、前面にモータースポーツイメージを押し出したブースを展開をしていたのがブリヂストンだ。ブース中央には、前出のカルソニックIMPUL Zと、2007年のスーパーGTシリーズのGT500チャンピオンマシンとなったARTA NSXをディスプレイ。

 ARTA NSXのタイヤはこちらももちろんPOTENZAレーシングタイヤだ。

 さらに、2002年全日本GT選手権GT500クラスのシリーズチャンピオン車両のエッソウルトラフロースープラもその脇を固めた。

 そして、GT500クラスのチャンピオンマシン3台に負けず劣らずの注目を集めていたのが、いまもっともホットなスポーツモデル、GRカローラ。

 CUSCOとGROWのパーツが装着されたGRカローラはPOTENZA RE-71RSを履く。

 また、ブリヂストンのブースを訪れた際は、ぜひ確認していただきたいのが、次世代のモータースポーツの姿に期待を寄せる有名ドライバーからのメッセージの数々。星野一義さんや鈴木亜久里さん、佐藤琢磨さんなど10名による、モータースポーツ愛にあふれたメッセージに、クルマ好きであれば胸が熱くなること間違いなし。

 ブリヂストンとモータースポーツの関係がまとめられたヒストリーボードも必見だ。

 1963年からの第1期、1988年からの第2期、そして2020年から現在に続く第3期に分けられたブリヂストンのモータースポーツヒストリーが、いかに栄光に満ちものであるかを理解することができるだろう。

 そのほか、SUV用オンロードスポーツタイヤALENZAの展示や、静粛性・乗り心地・運動性能を高次元でバランスさせたフラッグシップコンフォートタイヤのREGNOの展示など、ブリヂストンのブースは見どころ満載となっている。

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