この記事をまとめると
■多くのクルマ好きにとって新車の購入はビッグイベント
■今回は新車を買った直後にやりがちなことを9つ挙げて紹介
■新車を買うという行為はもはや「儀式の連続」だ
新車を買うという行為はもはや「儀式の連続」かも?
100万円の軽自動車から数億円のスーパーカーまで、街なかを走るクルマには「ファーストオーナー」が存在します。つまり、そのクルマの最初のオーナーとなった人です。
ある意味では、このファーストオーナー次第で、そのクルマ、その個体の運命が決まるといってもいいでしょう。
新築の戸建てを建てる際に上棟式を行うように、新車を迎える際に「納車式」があってもいいわけです。実際にディーラーで厳かに行ってくれる店舗もありますし、逆に驚くほどあっさりしたところも(笑)。
それはさておき、明確な決まりごとがないぶん、オーナー側も凝りはじめるとキリがありません。たとえば、納車日は大安じゃなきゃダメとか、新品のパンツを穿くとか(笑)、玄関を出るときは必ず右足から……とか。思い当たるフシがありませんか?
そう考えると、新車を買うという行為はもはや「儀式の連続」なのかもしれません。
新車を買った直後にやりがちな9つのこと
挙げればキリがありませんが、新車を買った経験のある人にとってはあるあるな「新車を買った直後にやりがちな9つのこと」をまとめてみました。
1)とりあえずSNSで報告
「○○○の新車を買いました!」という報告と、ちょっと自慢も兼ねてSNSにアップする人も少なくないはず。なかには契約書にサインした段階から小出しにすることで、巧みに友人知人やフォロワーたちの興味を引く人も。確かに自慢したくなる気持ち、わかります。
2)納車前にニューカー速報プラスを買う(笑)
新車を買うくらいだから、そのクルマに想い入れがある人も多いのでは? カタログやYouTubeの動画を観ただけでは分からない、開発者の想いやこだわりを知りたい。そんなときは納車前にニューカー速報プラスを買って、来るべき愛車のことについて予習しましょう。納車時に担当セールスに詰め込んだ知識を披露して引かれないように!
3)ディーラーで愛車と記念撮影
オーナーやその家族も交えて、ピカピカの新車と記念撮影。なかには前愛車と新車を並べ、最初で最後の2ショット撮影をする人もいるようです。そしてさらに、花束贈呈などのセレモニーをおこなってくれるディーラーも。結構照れくさい気持ちも分かりますが、後々記念になることも多いので、納車当日はおめかししていきましょう。