この記事をまとめると
■愛車をカスタムする際の注意点を紹介
■ライトやステッカー、マフラーなどを挙げた
■昔とは基準が異なっている箇所も
見落としがちなポイントを紹介!
フォグランプ、バックフォグランプの高さ
車高を下げたときに最低地上高に気をつけるのは当然だが、見落としがちなのがフォグランプ、バックフォグランプの高さ。これは下縁が地面から250mm以上と定められている。
先代86前期モデルで車高を下げると、フロントフォグランプが250mm以下になってしまうことがあった。そこでフォグランプに下側にステッカーを貼って、フォグランプでなくすとか(それで適法かはなんとも言えない)、いくつかの対策があった。
そういった対策を含めてエアロパーツを導入するのも手だし、後期バンパーにすることも対策になる。
忘れちゃいけないのがバックフォグランプで、ZC33Sスイフトスポーツは車高を下げるとこれまた250mmの規定に抵触してしまいがち。点灯しないように配線を抜くだけではダメで、バックフォグランプ自体を取り外すのが無難。とはいえ、視界の悪い日の走行時に役立つもので、決して外していいことはないのだが……。