インテリアコーディネートもアストンのデザイナーが担当
公式サイトを見れば、広いお部屋の隅には暖炉まであったりするのですが、こうしたインテリアコーディネートもまたアストンマーティンのデザイナーが担ってくれるのです。クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマン氏によれば「VIBROAとのパートナーシップは、最先端のデザインとテクノロジーに、伝統的なハンドクラフトマンシップを融合させるという共通の情熱を持った、ふたつのウルトラ・ラグジュアリーライフスタイル企業の融合です。アジア初のデザインコラボレーションにより、アストンマーティンのデザインDNAと、オーナー様のクルマに対する情熱を反映した、美しい個人住宅という形で表現されます。西洋と日本の文化の最高の融合を実現したのです」とのこと。
ここでクルマ好きが注目すべきは「オーナーのクルマに対する情熱」なる言葉で、やっぱりアストンマーティン大好きオーナーということなんでしょうか。プロモート資料では「オートモーティブ・ギャラリー」に並べられているのはヴァルキリーとヴァンテージですが、3台とめられるということなのでもう1台はシグネットとか(笑)。南青山といえども、ちょっと入り込んだら狭い道もありますからね。
ともあれ、せっかくアストンマーティンが東京に住宅を作ってくれるなら、地方にお住まいのリッチマンだって「こっちも建ててくんろ」となるのは必定かと。NO.001があるなら、NO.002 Aso KumamotoとかNO.003 Yokkaichi Mieとか、サーキットに近いところなんてあり寄りのあり、ではないでしょうか。