22.3km/Lの好燃費を実現してライバルに差をつけたスズキの人気トールワゴン! 「ソリオ」 「ソリオ バンディット 」にフルハイブリッドを追加 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■スズキ・ソリオに新モデル「ソリオ ハイブリッドSZ」「ソリオ バンディット ハイブリッドSV」を追加

■スズキ独自のハイブリッドシステムでWLTCモード走行燃費22.3km/Lを実現

■内外装にハイブリッド専用の装備を備えた

スズキ独自のハイブリッドシステムをトールワゴンに搭載

 スズキのトールワゴンであるソリオは、その実用性の高さと価格の安さでファミリー層から絶大な支持を受けている。また、精悍な顔つきになったソリオ バンディットは、ソリオのカスタムモデルとして、若者からも人気を得ているモデルだ。

 そんなソリオとソリオ バンディットに新たなモデル「ソリオ ハイブリッドSZ」「ソリオ バンディット ハイブリッドSV」が追加された。

 最大の特徴は、スズキ独自のパラレル方式ハイブリッドシステムの採用で、発電もできる駆動用モーターと動力主電源となる6Ahリチウムイオンバッテリー、そして伝達効率に優れたオートギヤシフト(AGS)を組み合わせたものとなる。走行中に蓄えた電力を駆動用モーターに供給することで、モーターによるアシスト走行が可能なのはもちろんのこと、クリープ走行時や定速走行時にはエンジンを完全停止してEV走行も可能になっている。WLTCモード走行での燃費は22.3km/Lを実現した。

 エクステリアの変更点として、ソリオ ハイブリッドSZは、ブラックメタリックのアルミホイールとブラックのメッキフロントグリルを採用し、ソリオ バンディット ハイブリッドSVは、ミディアムグレーのアルミホイールとメッキドアハンドルを採用。また、それぞれにバックドアサイドスポイラーが装備される。


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