いよいよ今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定直前!
年末のクルマに関するイベントといえば、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を抜きにしては終われない。
今年登場した新車で「1番審査員が高く評価」したモデルを選ぶこのイベント、今回で43回目を迎える歴史あるイベントなのだ。最高峰である「カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたモデルはよくよく「年グルマ」なんても言われる。
ちなみに1980-81年の第1回で選ばれたモデルは東洋工業(現マツダ)のファミリア。前回の42回目は日産の「ノート」「ノートオーラ」「ノートオーラ ニスモ」「ノート オーテック クロスオーバー」が受賞している。今までの受賞車を遡ると、誰もが知る名車が数多く選ばれているので、以下のページから歴代モデルを遡ってみるのも面白いかもしれない。
気になる今年は、以下の車種が10ベストに選ばれており、ここから選考員60人による投票によって栄誉ある「カー・オブ・ザ・イヤー」が選ばれることになる。
スズキ・アルト
トヨタ・クラウン
日産エクストレイル
日産サクラ/三菱eKクロスEV
日産フェアレディZ
ホンダ・シビックe:HEV/シビック タイプR
マツダCX-60(e-SKYACTIV D)
BMW iX
ヒョンデ・アイオニック5
ランドローバー・レンジローバー
ルノー・アルカナ
WEB CARTOPでは、レーシングドライバーの中谷明彦さんと11月24日に千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催された上記10台の試乗会に参加してきたので、以下の動画からその様子をご覧頂き、一緒に今年の「年クルマ」を予想してみてほしい。
気になる結果発表は本日、12月8日(木)夕方からの予定だ。
どのモデルが、栄誉ある今年の「カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるのか乞うご期待!