上級装備マシマシの魅力的なインテリア
インテリアでは、MINIクラブマン専用シートとして人気を博したレザー・チェスター・インディゴブルーを特別装備。深くて美しいブルーが、ドアトリムやダッシュボードのアクセントストリップとのコーディネートで、インテリア全体に一体感をもたらしている。
インテリア・サーフェスにはMINI Yoursインテリアスタイル・シェーデッド・シルバー・イルミネーションが採用されてダッシュボードを彩る。MINIクロスオーバー・アルバート・ブリッジ・エディションPHEV専用アイテムとしては、専用バッジを施したフロアマットやエンブレム入りのドアシルなどを採用。「ALBERT BRIDGE EDITION」の車名がレタリングされたナッパレザーのステアリングホイールも専用品だ。
MINIクロスオーバー・アルバート・ブリッジ・エディションPHEVは、新時代への架け橋となるモデルだけに、最新の安全装備や運転支援システムも充実している。前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャージャー・ウォーニング機能を標準装備。ストップ&ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールやパーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リヤ)、パーキング・アシストなども備え、安全性を大きく向上させている。
コネクテッド機能としては、Apple CarPlayによるiPhone画面のセンターディスプレイ表示を実現し、各種アプリの利用やスマートフォンさながらのタッチ操作も可能としている。MINI APP接続を使用すれば、クルマのロック/アンロックやナビゲーションの目的地設定、周辺施設の検索などもリモートで行うことが可能だ。
MINIクロスオーバー・アルバート・ブリッジ・エディションPHEVの価格は559万円で、納車は2022年12月以降を予定している。
「MINI」が全モデル電動化を目指している2030年まであと8年。現在は、まさにその過渡期といえる。プラグイン・ハイブリッド・モデルに特別な装備を満載した「MINIクロスオーバー・アルバート・ブリッジ・エディションPHEV」なら、文字通り新世代「MINI」への「架け橋」となってくれることだろう。