いま話題のプロサングエはイタリア語でサラブレッド
アルファロメオ・ジュリア
ジュリアは以前あったジュリエッタと同じ由来で、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」がモチーフとなっている。洒落が効いていて、センスある車名だ。
アルファロメオ・ミト
すでに販売は終わってしまったが、ユニークなので紹介しておくと、MITOのMIはミラノで、TOはトリノ。ミラノでデザインして、トリノで作っていたからというこれまたセンスあるネーミングだった。
フェラーリ・プロサングエ
フェラーリ初のSUV(フェラーリはSUVとは言っていないが)がこちらで2022年9月に発表されたばかり。プロサングエという響きからは意味がさっぱり推測できないが、イタリア語でサラブレッドのこと。となるともちろん積んでいるのはV12となる。
ランボルギーニ・ウラカン
闘牛にゆかりのあるランボルギーニだけに、ウラカンとはその昔にいた伝説の牛に由来する。意味としては台風のこと。そのほかウルスは野生の牛とことだ。また、カウンタックはクンタッチと呼ばれるイタリア語の感嘆詞で、日本語じゃないかと子供心に思っていたミウラはスペインの闘牛牧場およびそのオーナー、ドン・アントニオ・ミウラの名前に由来する。