世界の自動車ブランドが標準採用する高品質＆高性能タイヤメーカー！　ネクセンのオールシーズンタイヤ「N-blue 4season」のコスパが最高だった (2/2ページ)

欧州で鍛えられたオールシーズンタイヤの性能は折紙つき

　そんなネクセンタイヤですが、最近はサマータイヤやスタッドレスタイヤだけでなく、オールシーズンタイヤにも力を入れています。

　最近では欧州だけでなく日本でもかなりメジャーになっているオールシーズンタイヤですが、それでもまだ馴染みがないという人もいるのではないでしょうか。オールシーズンタイヤは名前のとおり、すべての季節で使用できるタイヤを意味しています。夏の晴れた日の乾いた路面から雨で濡れた路面、そして冬の雪の積もった道までも走ることができる、ある意味でオールマイティなタイヤといえます。

　また、シーズンごとの面倒なタイヤ交換や交換したタイヤを保管するスペースの心配をしなくて良いのもオールシーズンタイヤを選ぶメリットになります。

　しかし、気をつけたい点もあり、オールシーズンタイヤは、凍結した路面ではスタッドレスタイヤに比べればパフォーマンスが落ちますので、冬から春にかけて本格的に雪が積もるエリアに住む方や、路面が氷で覆われた状態（アイスーバン）になる地域にお住まいの方には、従来どおりスタッドレスタイヤを履くことをおすすめします。

　さて、そんなオールシーズンタイヤですが、ネクセンタイヤからは「N-blue 4season」が発売されています。N-blue 4seasonは、日本よりも走行条件が厳しいヨーロッパで鍛えられ、その性能は、欧州の由緒ある自動車メディアやドイツ自動車連盟 ADACのテストでも高く評価されているのです。

　例えば、排水性能を高めたV-Typeグルーブが耐アクアプレーニング性能とシャーベット状の雪上性能のパフォーマンスを向上させ、バランスの取れたブロック剛性を持つ3Dサイプが、スノートラクションとドライ路面での安定したグリップ確保に貢献してくれます。

　そのほか、「M+S」マークに加えて世界最大の標準化・規格設定機関である「ASTM」に認証されたことを証明する「スリーピークマウンテンスノーフレークマーク（3PMSF）」が、「N-blue 4season」のサイドウォールには刻まれているのも心強いですよね。

　というわけで、この冬は「ネクセンタイヤ」とオールシーズンタイヤの「N-blue 4season」に注目してみてはいかがでしょうか。