クルマ専用アイテムとして開発される洗車シートの使用が安心
「ちょっとだけ」でも洗車シートを使うべし
でも「ちょっと気になる汚れを落とすだけだから！」と言って身近にあるウエットティッシュを使いたくなってしまう場面もあるかもしれない。しかし、それは汚れているボディをキレイにするどころか、傷めてしまう可能性があるのだ。汚れ方にもよるが、汚れがウエットティッシュに引きずられてしまいボディ（塗面）にキズを付けてしまう可能性がある。また、ウエットティッシュに含まれているアルコールも濃度によっては塗装を傷めてしまう可能性もある。
洗車シートでクルマのボディを吹き上げているところ画像はこちら
「洗車シートも塗面を往復するように拭けば、汚れをこすり付けてしまって、キズを付けるのでは？」と思うかもしれない。しかし、先述のように「フクピカ」は汚れを浮き上がらせてシート内部に抱き込むメカニズムとなっているため、キズを付けてしまう可能性はウエットティッシュに比べて大幅に少ない。また、シート表面にも適した加工がされているため、ゴシゴシと力を入れて拭かなくても汚れが落ちやすくなっているのだ。
しかし、汚れがひどい場合は絶対にキズを付けないという訳ではないので、表面で軽く汚れを拭き取ってから次にキレイな面に変えて仕上げる。一度軽く水洗いしてから洗車シートを使用するなどの施工がオススメだ。
専用品だからオススメ
洗車シートは確かに安くはないが、クルマのボディ専用品として開発されているだけあって、一般的なウエットティッシュとは比べ物にならないほどクルマがキレイになるし、キレイを保つことができる。定期的に洗車をしなければ長く付着した汚れが塗面を痛めてしまう原因となってしまうが、洗車が面倒くさいという人もいるだろう。そんな人にこそ手軽に洗車できてキレイを保つことができて、塗面にも優しい洗車シートはうってつけのアイテムだ。
ソフト99のフクピカ画像はこちら
取材協力：株式会社ソフト99コーポレーション
