ボディカラーで内装の組み合わせも異なる
内装もボディカラーで異なっており、アランチョ・デビルではピエーノ・フィオーレという赤味がかかったブラウンのレザーにオレンジのステッチを組み合わせた。
一方、グリージョ・ラミエーラは、ブラックレザーにオレンジとブルーのステッチが使用された鮮やかな色使いとなり、内に秘めた闘争心が表現された。
日本に導入される台数は、ボディカラーでそれぞれ異なっており、アランチョ・デビルは、ギブリとレヴァンテに各1台づつ、グリージョ・ラミエーラはギブリ、レヴァンテともに5台づつの導入が予定されている。価格はギブリが1788万円、レヴァンテが1958万円。
マセラティ250Fを駆り、女性として初めてF1に挑んだマリア・テレーザ・デ・フィリッピス。そんな彼女への敬意を表した限定モデル「F トリブート・スペシャル・エディション」は、彼女の勇猛果敢な性格が色使いで上手く表現されている。