この記事をまとめると
■結婚後に使えるスポーツカーの買い方を伝授
■「欲しい」「格好いい」以外でスポーツカーのメリットを紹介するのも方法の1つ
■相手の情に訴えかけるセリフは有効だが、その後の行動次第では関係が揺らぐ可能性も!?
結婚するとなかなか許可が降りづらいスポーツカーの買い方を紹介
新型ZやシビックタイプRなど、魅力的なスポーツカーが続々と登場している今日このごろ。「欲しいなぁ、でもパートナーをどうやって説得しようかなぁ」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ナイショで買おうとしている人や、とりあえず買ってあとから考えよう、なんてやり方はあまりお勧めしません。じつは、スポーツカーの購入をパートナーに許してもらった成功者たちに聞くと、いくつかのパターンが浮かび上がってきました。スポーツカーに対して偏見を持っている人に、それを払拭するような決めセリフや、買うことを納得してもらいやすい視点というのが存在するのです。今回は、うまくパートナーを説き伏せた人たちに学ぶ、成功への道をご紹介したいと思います。
まず1つ目は、家計や資産に関心が高かったり、スポーツカーなんて買うのは無駄使いも甚だしい、と思い込んでいるパートナーに対して有効なセリフです。これはもう、ほとんどのスポーツカーは「価値が落ちない」ことを強調することに尽きます。例えば、初代のホンダNSXは新車当時の価格が800万円ほどからだったのですが、現在の中古車価格相場の多くは1000万円以上。NSX-Rでは3000万円以上にもなる個体まで存在します。
もちろん、人気モデルであったり、希少性が高くなることが予想されるなど、いくつか価値が上がるための条件はあるわけですが、大事に扱うことができればそうそう暴落することはないはず。「20年後には価値が2倍以上になるかもしれないよ」という感じの決めセリフは、相当な威力を発揮することでしょう。
2つ目は、ずっと若々しくいたい、アンチエイジングに対して敏感、というパートナーに効果的なセリフです。スポーツカーというのは、やはりデザインが目立つし、ボディカラーが派手だったりするために、街中を走っていても人々から常に注目されるクルマですよね。オープンカーならなおさら、「どんな人が乗っているのかな」と覗かれることも多いわけです。女優さんやモデルさんがいつまでも若々しくてキレイな理由の1つが、「人から見られるから」とも言われています。
つまり、乗るたびに「見られる」ことを意識すると、自然とアンチエイジングにも効いてくるというのはあながちウソではないでしょう。また、MT車ならとくに、運転中に手足をずっと動かし続けているので筋肉が鍛えられます。上手にカッコよく、同乗者を不快にさせないように運転しようと気を遣うだけでも、日常生活ではあまり使わない筋肉を動かすことになり、結果的に若々しくいられると言えます。