この記事をまとめると
■2022年11月10〜13日に「フォーラム8ラリージャパン」が開催される
■番組制作や映像配信をするDKアソシエイションがAhead Japan Racing Team(AJRT)として参戦決定
■ドライバーに新井大輝選手、コドライバーにイルカ・マイナー選手を擁してプジョー208ラリー4で優勝を目指す
新井大輝選手とプジョー208ラリー4のタッグ結成
日本でもにわかに注目が集まっているFIA世界ラリー選手権(WRC)。というのも、2022年11月10〜13日に愛知・岐阜の両県でWRCシリーズの最終戦となる「フォーラム8ラリージャパン」が開催されるからだ。日本でのWRC開催は、じつに12年ぶり。しかもシリーズ最終戦なだけに、盛り上がることは確実だ。
そんなWRC日本ラウンド「フォーラム8ラリージャパン」に、「日本から世界へ。世界が注目する文化を」をモットーに、イベント企画、メディア制作、ゲーム企画開発を行うDKアソシエイションが、Ahead Japan Racing Team(AJRT)として参戦することが発表された。
チーム体制は、ドライバーとして海外・国内のラリー競技で数々の優勝経験を持つ新井大輝選手を抜擢。タッグを組むのはコドライバーとして豊富なWRC参戦経験を持つオーストリア出身のイルカ・マイナー選手。そしてマシンは、2019年にプジョー・スポールから新型ラリーマシンとして発表され、数々の好成績を残しているプジョー208ラリー4だ。
AJRTは、確かな技術を有する新井大輝選手と豊富な経験を持つイルカ・マイナー選手、そして高い戦闘力を誇るプジョー208ラリー4による相乗効果でチャンピオン獲得を目指す。
大会開催期間中は、久々のWRC日本ラウンドを楽しむとともに、プジョー208ラリー4の活躍にも期待していただきたい。