ペットと内装に気遣いできるアイテムを有効活用しよう
車内の臭いというとタバコも気になる人が多いことだろう。タバコの臭いもペットと同じく減点対象となる。臭いだけではなく天井がヤニで黄ばんでいても減点対象となる。
では「臭いの対策をしていれば大丈夫!」と思い車内に芳香剤を導入する人もいるかもしれない。しかし、これが落とし穴だ。臭いは混ざってしまうと取れにくくなってしまい、余計に厄介な存在となる。車内の臭いを気にするのであれば、臭いを匂いで消すのでなく、こまめな掃除などで臭いの原因を車内の外に出す考えのほうが吉だ。
また、臭いの原因を車内に付着させない、持ち込まないという考えも重要となる。ペットとお出かけする人は、ケージやペットシートカバーを活用し、ペット同乗中は窓を開ける。タバコを吸う人は基本的に車内では吸わない、どうしても吸いたい場合は窓を開けるなどの対策をしよう。
家族の一員であるペットを車内に連れ込んだら査定で不利となるのに不満を抱く人も多いことだろう。しかし、最近は車内でペットと飼い主が快適かつ安全に過ごしつつ車内へのダメージを抑えるアイテムが多く揃っている。これはペットとクルマで出かけることがよりメジャーになって市民権を得たということではないだろうか? ペットと一緒にマイカーで出かける人は、ペットと内装に気遣いできるアイテムを選んでドライブを楽しんでほしい。