現在のシビックはCセグメントに位置するモデル
3)意外とデカい
古くからのシビックを知る人にとってはシビック=コンパクトカーというイメージが強いかもしれないが、現在のシビックはCセグメントに位置するモデルとなっており、決してコンパクトではない。
それに加えてタイプRはベースのシビックよりも90ミリも全幅が広い1890ミリとなっており、ワイドトレッド化の影響もあって最小回転半径も5.9メートル(ベース車は5.7メートル)となっているので、取り回しに苦労するシーンも出てくるかもしれない。
4)ランニングコストもそれなりにかかる
シビックベースということで、一般的なスーパーカーや日産GT-Rのように定期メンテナンスで多額の費用が掛かるということはないものの、タイヤサイズは265サイズの19インチ、しかも専用コンパウンドを採用したミシュランとなっており、カタログ燃費はWLTCの市街地モードではリッター8.6kmと決して低燃費とは言えない数値となっている。
そのため、ランニングコストは一般的な乗用車に比べると高めとなってしまうことを頭に入れておきたいところだ。