インテリアでも人気のオプションを標準化
内装も、2車種とも基本装備は「Rダイナミック ブラック」に共通しているが、ここでも一部人気のオプション装備が標準化された。
まず、Fタイプには、ヒーター付きのステアリングホイールに、ヒーター&クーラーとポジションメモリーの付いた12ウェイの電動フロントシートなどが装備され、車内の快適性を大幅に向上している。内装色は、マーズレッドウィンザーレザーとエボニーウィンザーレザーのふたつが設定されている。
一方、Fペースは、ワイヤレスデバイスチャージングやヒーター付きのウインドウスクリーン、ヘッドライトの洗浄機能、ヒーター付きのステアリングホイールがセットになった「コールドクライメートパック」を採用する。また、ヒーターと運転席メモリと2ウェイマニュアルヘッドレストが付いている12ウェイの電動フロントシートも標準装備となっており、乗員に快適で機能的な空間を提供してくれる。内装色は、シエナタンパーフォレイテッドデュオレザーとライトオイスターパーフォレイティッドデュオレザーのいずれかを選択可能だ。
Fタイプの価格は、サントリーニブラックとフィレンツェレッドがそれぞれ20台限定で、1597万円。Fペースは、限定25台のフジホワイトのみ907万円で、限定10台のサントリーニブラックと、限定20台のブルーファイヤーブルーは917万円となる。
ブラックアウトされたエクステリアで、元々人気の高い「Rダイナミック ブラック」に好評のオプション装備を追加した「Rダイナミック ブラック キュレーティッド フォー ジャパン」。この特別仕様車は、「Rダイナミック ブラック」の装備に不満を感じていた人にとってはこれ以上ない魅力的なモデルになっている。いずれも台数限定なので、早めのご注文をオススメしたい。