この記事をまとめると
■ジープ・ラングラーの限定車「ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップ」を発売
■電動開閉式のソフトトップと脱着式のリヤクォーターウインドウで開放的な車内空間を演出
■限定車専用ボディカラーとなる「ハイベロシティ」を採用
専用ボディカラーと電動開閉式ソフトトップで特別感を演出
1940年代に誕生したウィリス・ジープの系譜を引き継いでいるジープ・ラングラーは1987年に初代モデルが登場しているが、代を重ねるごとに、悪路走破性を進化させ、快適性も向上させてきた。そのため、世界中にファンがいるほど愛されている。
そんなジープ・ラングラーに限定車「ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップ」が登場。
このモデルの一番の特徴は、約20秒で開閉できる電動開閉式のソフトトップを備えたことで、手軽にオープンエアドライブを楽しむことができる。
加えて、脱着式のリヤクォーターウインドウ(荷室側面の窓)も備えており、これを外すことでより開放的な車内空間を生み出すことができる。ちなみに外したリヤクォーターウインドウは、専用のバッグに収納してリヤシート背面に取り付けておけるので置き場を心配する必要もない。
外装色には、専用色の「ハイベロシティ」を採用し、鮮やかなイエローがラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップにアクティブな印象を与える。
そのほかの外装は、ベースモデルのラングラー・アンリミテッド・ルビコンに準じており、車両前方を明るく照らすLEDヘッドライトや車両の直前の状況をモニター上で確認できるオフロードカメラ、車両周囲の安全確認に役立つサイドビューカメラなどを装備。