参加者に聞いたクルマやスターキャンプでの過ごし方
それではここからは、今回のスターキャンプの参加者にインタビューを行ったので紹介していきたい。
ちぁこパパさんご家族
「これまで3回参加しており、家族や仲間内での恒例行事になっています。もともとアウトドアが好きで普段からよくキャンプをしています。デリカのオーナーズクラブにも所属していて、この会場にも一緒にきました。デリカは本格的な悪路走破性を兼ね備えたミニバンということで購入しました。すでに12万キロ走っていて、鹿とぶつかりフレームまで逝ってしまったこともあったのですが、なんとか直しました。ダメになるまで乗りたいですね(笑)」。
A.Kさんご家族
「このクルマは今年の8月に納車されたばかりの特別仕様車のカスタムギアで、まだ1カ月ほどしか乗っていませんが、以前のデリカD:5に装着していたパーツがそのまま流用できるのがいいですね。2年前からキャンプを始めたのですが、いまでは家族全員でハマっているので、今後もこのデリカでキャンプを続けていきたいですね」。
長谷川孝幸さん
「スターキャンプには長年参加していて、滋賀のイベントにも参加したことがあります。ミニキャブを最大限活用して、キャンプ場で料理をしつつ映画鑑賞などでまったりとした時間を過ごすのが一番の楽しみですね。夜に使うキャンプファイヤーの薪は自分で作って持ってきているんですよ。今後もこのクルマとともにキャンプを楽しんでいきたいです」。
秋農宣久/美由紀/さおりさんご家族
「これまで歴代のアウトランダーを3台乗り継いでいます。今回は6月に納車された新型アウトランダーPHEVで来ました。ディーラーでスターキャンプを勧めていただいたのがきっかけで、今回が2回目の参加となります。このイベントには他の三菱車のオーナーカーも多いので、カスタムの参考にもなります。現在の愛車はPHEVのため、ガソリン価格高騰の影響が最小限に済んでいるのが非常にありがたいです」。
こうして取材を終えた我々は、夕方ごろに帰路についたのだが、その道中の高速道路では、アウトランダーPHEVに搭載されていた運転支援システム「マイパイロット」がその性能を遺憾無く発揮してくれたことはいうまでもない。
スターキャンプは三菱車以外でも参加可能で、多くの人に門戸が開かれている。イベント取材が初めてだった自分にとっても、参加者がとても楽しそうな時間を過ごしていたのが印象に残った。もしアウトドアイベントに参加したいという人がいれば、ぜひともスターキャンプをおすすめしたい。次回の開催はまだアナウンスされていないが、2023年の開催にも大いに期待だ。