輸入車SUVでもっとも優れた燃費性能! ルノー・キャプチャー E-TECH ハイブリッドを発売 (2/2ページ)

大人な空間を演出する室内の仕立て

 インテリアの意匠も基本的にはガソリン車のキャプチャーと同じ水平を基調としたものだが、10.2インチのデジタルインストゥルメントパネルはハイブリッドモデルの専用装備となる。ドライバーに少し傾けられた7インチのマルチメディアタッチスクリーンはApple CarPlayとAndroid Autoに対応し、スマホのアプリをディスプレイ上で利用可能になるなど、最新の技術を取り入れたインテリアとなっている。また、こちらも専用設定となるパッケージオプションの「レザーパック」を選べば、シートが電動機構付きレザーシートに、ステアリングがレザーステアリングホイールになり、さらに上質な空間が演出される。

 安全装備も充実しており、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止支援などの最新機能を装備。また、バックギヤに入れた際に左右後部に接近する車両を検知して、ドアミラー内の表示灯の点灯とスクリーン内の後方映像の画面表示で警告を促す「リヤクロストラフィックアラート」は、ハイブリッドモデルの専用装備だ。

 ルノー・キャプチャー E-TECH ハイブリッドの車両価格は374万円〜389万円と、内容を考慮するとかなりお買い得となっている。

 使い勝手の良いサイズ感と輸入車SUVで一番の低燃費性能を誇るルノー・キャプチャー E-TECH ハイブリッドは、これまで国産ハイブリッド車にしか乗ったことがなかった人にとっても気になる存在になったといえそうだ。


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