この記事をまとめると
■スズキ・ワゴンRが一部仕様変更を実施して新モデル「カスタムZ」を追加
■「カスタムZ」には専用意匠の精悍な顔つきが与えられた
■ワゴンRシリーズが一部仕様変更、安全・快適装備の充実化が図られた
精悍な顔つきでカッコ良さが増したモデルに
1993年に初代モデルが登場したスズキの人気軽自動車、ワゴンRは、軽自動車にハイト系ワゴンのスタイルを持ち込み、使い勝手に優れた室内空間や見晴らしの良い視界による利便性の高さが人気のモデルだ。現在は2017年に登場した6代目がその歴史を刻み続けている。
そんなワゴンRに新たなモデルとして「カスタムZ」が設定された。
エクステリアには専用意匠のヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパーが採用され、「スティングレー」とは異なった、オラつき感を抑えた、精悍なマスクが特徴だ。
インテリアはブラックを基調に、インパネカラーパネルやフロントドアアームレストにブラウンメタリックを組み合わせて落ち着き感のある室内空間を演出。
スティングレイほどオラ感満載なドレスアップスタイルではやりすぎだけど、かといって標準モデルのシンプルさでは物足りない。そんなユーザーには、カスタムZの上品で精悍なスタイルは、ちょうどいい塩梅かもしれない。