この記事をまとめると
■トヨタ・カムリの一部改良を実施
■鮮やかな赤が魅力的なボディカラーを追加
■新色の内装とUSB機能の一部も改良された
セダン不況でもひとり気を吐くカムリに待望の新色と新装備
トヨタのミドルクラスセダン「カムリ」の歴史は長く、1980年にはセリカの派生車種「セリカ・カムリ」として登場。2代目となる「カムリ(同モデルからセリカの名は外れた)」は1982年に、トヨタ初の横置きエンジンからなるFF駆動のセダンとなった。以来、多くの人に愛されている。
そんなカムリは、セダンが不況と言われている現在でもコンスタントに売上を伸ばしているほか、北米ではかなりの人気車種となっていることでも有名だ。
そんなカムリに一部改良が入ったのでお伝えしよう。
今回の改良では、新色となる「エモーショナルレッドIII」を新設定した。鮮やかな赤が、カムリのエレガントなボディラインをより引き立てる仕立てとなっている。
また、G“レザーパッケージ”の内装色に「オーカー」を新設定したほか、WS“レザーパッケージ”、WS、G“レザーパッケージ”、Gグレードの充電用USB端子を「typeA」から「typeC」に変更。ユーティリティ向上が図られているとのこと。
価格は349万5000円〜468万2000円となる。
このマイナーチェンジを機に、カムリを乗り換え候補の1台に加えてみてはいかがだろうか。