クルマが好きすぎて寝ても覚めてもクルマのことしか考えてない
3.愛車の調子が悪いと夜も眠れない
どちらかというと旧車オーナーにあてはまる項目かもしれません。
乗っていて何だかいつもと感じが違う、故障したので主治医のところに預けて現在原因を究明中、壊れた部品が欠品だったり、製造廃止だったらどうしよう……。考え出すと夜も眠れません。
仕方なく、横になりながらスマートフォンで同じような症状を検索、「どうにかなりそう(だと信じたい)」情報を見つけてやっと安心して寝られる……。そんな経験はありませんか?
4.型式で会話が成立する
「アールビーニーロク」だの「ハチロク」だの「エフシー」だの……。興味がない人からすれば、日本語の会話とは思えないほど何を話しているのかわからないそうです。
でも、クルマ好き同士はしっかり通じます。
GT-RといってもハコスカからR35までさまざまなモデルがありますし、型式の方が会話がスムースなときってありますね。ちなみに、海外のクルマ好きはどうなのでしょう。気になるところです。
5.買うわけでもない中古車情報に一喜一憂する
憧れのクルマ、かつて所有していた思い出のクルマ……などなど。ネットオークションと同様に、中古車検索サイトをチェックするのは最高の暇つぶしになります。するとときどき検索に引っ掛かるんですね。「マジか! これ欲しい!!」と思うクルマが。
今の愛車を手放すほどではないし、増車できる状況ではないのに猛烈に気になる存在だったりします。人気のモデルだと、翌日には「掲載終了」なんてことも少なくありません。その喪失感たるや……。
6.なぜか「1台タダでくれると言ったら何にする?」の会話をしがち
この不毛(?)な会話。
宝くじの1等賞が当たるくらいあり得ない話だとしても、なぜか盛り上がります。飲み屋でクルマ好きがする会話TOP10があったら、TOP3には確実にランクインするのではないでしょうか。
ここで何のクルマを選ぶかで、その方の趣味がわかったりします。仮にスーパーカーをタダでもらえたとして、すさまじい維持費に頭を悩ませることになりそうです。
7.「ヘンタイですね」は、ほめ言葉と解釈してしまう
「ヘンタイですね」と言われて通じてしまう方、またはほめ言葉と解釈する方は、かなりの確率で「自他ともに認めるクルマ好き」とみていいでしょう。ただし、見ず知らずの人に「ヘンタイですね」と伝えるのはかなり勇気がいる……というか、かなり諸刃の剣ではあります。
発するタイミングと、コミュニケーション能力が問われる、なかなか高難易度なキーワードです。
まとめ:ジャンルや好きなクルマは異なれど、結局は似た者同士!?
国産車と輸入車、ノーマル派とモディファイ派……などなど。本来であれば相反することが多いジャンルではありますが、今回の7つの特徴のすべて、あるいはどれかひとつはあてはまるのでは? と推察します。
そもそも「自分はヘンタイ」だと自信(自覚)がある方であれば、他人に指摘されたらうれしいのは当然のことかも(笑)。
「ヘンタイですね」は、自他ともに認めるクルマ好きにとって【栄誉ある称号】なのかもしれません。