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「あぁ新車にしときゃよかった……!」 令和の世でもあった中古車を選んで失敗したケース4つ (2/2ページ)

「あぁ新車にしときゃよかった……!」 令和の世でもあった中古車を選んで失敗したケース4つ

この記事をまとめると

■中古車選びで失敗しがちなポイントを紹介

■最悪の場合は修理不能な状態で販売されている場合もある

■最低限のメンテナンスだけという現状渡しも多いので信頼できる店選びが重要だ

値段だけで中古車を選ぶと後悔する場合も多い

 特定の絶版車に思い入れがない限り、実用車としては新車がベストだろう。いま売っているもののなかで自分好みの車種や仕様を選択できるし、なによりも自分が最初のオーナーという、おろしたて感はなにものにも変えがたい。

 一方、中古車の利点は第一に価格だろう。予算のなかで自分好みの車種などを選べばいいものの、基本は一物一価。希望にバッチリと合ったものに出会えるとは限らないし、未使用車を除けば、そもそも他人が乗っていたものというのは消せない事実だ。

 とにかく価格がこなれているのが魅力とはいえ、必ずしもそうならないことがある。いわゆる騙されたり、掴まされたりというもので、直すのに費用と手間がかかったり、どうやっても直らないということもあったりする。いろいろお金がかかり、「結局、新車が買えた」なんてこともある。そんなドツボなエピソードを紹介しよう。

事故車だった

 正確には修復歴ありということになるが、知らずに買ったところ、後で直した跡を発見したというのは未だにある。フェンダーやバンパーなどを擦ったのを直した場合は修復歴にはならないとはいえ、気分はよろしくない。

 ただ、これは走りには直接影響しないのでドハマリとまではいかないが、問題はフレームまで及んでいるのに、きちんと直していないとき。

 フレーム修正までかけると相当な金額になるし、それでも直ればいいほうだ。最悪の場合は直らないことも……。そうなると、新車を買っておいたほうが安かったということにもなりかねない。

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