ダイナミックな走りとエレガントな乗り心地を両立するアルピナのニューモデル! BMW アルピナ D4 S グランクーペの予約受注を開始 (1/2ページ)

この記事をまとめると

BMWアルピナから新モデルD4 S グランクーペが登場、予約を開始

■BMW 4シリーズ グランクーペの流麗なスタイルをさらにエレガントにスポーティに演出

■ディーゼルエンジンとモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用

4シリーズ グランクーペをアルピナ流で

 ブルカルト・ボーフェンジーペンによって1965年に創業されたアルピナは、長年BMWの車両をベースに自社でエンジンや足まわりに改良を加えてハイエンドな車両を生み出し続ける、ドイツでもっとも小さな自動車メーカーだ。

 そんなアルピナの新モデル、BMW アルピナ D4 S グランクーペの予約注文が始まった。

 BMW アルピナ D4 S グランクーペのベースとなったのはBMWの4シリーズ グランクーペ。2ドアクーペのような流麗なデザインを保ちながら5ドアとすることで利便性を高めたモデルを、アルピナ流に仕立て直したものとなっている。

 巨大なキドニーグリルが目立つフロントには、アルピナによってオリジナルデザインのスポイラーが加えられ、4シリーズ グランククーペが持つスポーティな雰囲気を引き立たせる。

 リヤでは、なだらかな曲線を描くクーペならではのルーフラインと控えめなスポイラーが一体感をなし、エレガントさを強調する。さらに、アルピナ・スポーツ・エキゾースト・システムによるオーバル形状の4本出しテールパイプとリヤ・ディフューザーが、BMW アルピナ D4 S グランクーペが高性能なモデルであることを主張する。

 インテリアは、高品質なラヴァリナ・レザーで仕上げられたステアリングホイールなど、アルピナのレザー・ワークショップによりラグジュアリーに仕上げられた。

 装備類も、シート・ヒーターやステアリング・ヒーティングなどの快適装備から、可変スピードリミッター、クロス・トラフィック・ウォーニング&レーンチェンジ・ウォーニング、BMWアシスト・システムなどの安全装備までを標準装備とするなど、セグメント随一の充実さを誇る。シフトレバーの脇には製造番号を刻印したアルピナ・プロダクション・プレートが備わるのは、アルピナ・ファンにとってはお馴染みだろう。


新着情報