黒いアイテムがフリードをシックで上質に
さらに、今回の一部改良に合わせて、特別仕様車「BLACK STYLE」がフリード/フリード+の両モデルに設定された。
「BLACK STYLE」は、エクステリア/インテリアにアクセントとしてブラックのガーニッシュを加飾したモデルとなる。エクステリアでは、クロスオーバースタイルのクロスターで好評なフロントグリルの採用に加え、15インチアルミホイール、アウタードアハンドル、ドアミラーなどをブラックで統一。
インテリアもインパネの各部をブラック化するとともに、シートにもブラックを採用し、引き締まった印象となる。
「BLACK STYLE」の価格は、フリードが241万3400〜286万4400円、フリード+が243万5400〜288万6400円。
今回、価格は発表されたものの、その姿が公開されなかった「Modulo X」は、7月14日に改めて発表される予定となっている。
すでにフルモデルチェンジから6年が経過しているホンダ・フリード/フリード+であるが、改良によって熟成された居住性と使い勝手の高さはいまだ健在。コンパクトミニバンが欲しい人にとっては、まだまだ見逃せないモデルといえそうだ。