投稿日: 2022年5月28日 17:20 TEXT: まるも亜希子 PHOTO: WEB CARTOP ちょっと駐車しただけで愛車が囲まれる謎! なぜか人を引きつける「モテ車」の条件 (2/2ページ) Category 自動車コラムTags モデル 注目クラシックな名車はモテるクルマの王道 3つ目は、これもアニメが多いですがもっとマニアックで、一部の人たちから熱狂的にモテるのが、いわゆる痛車です。そのアニメの世界をクルマのボディ全体を使って、惜しげもなく表現する痛車は、オーナーのアニメ愛がどれほどのものかを表すバロメーターでもあるので、「これはすごい」とバズる可能性も大。ただ、一般の人たちからはちょっと敬遠される可能性もあるでしょう。最新の痛車トレンドはアニメにとどまらず、スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」や、女子にも人気のアニメ『五等分の花嫁』、『黒執事』、『きららファンタジア』など。内装にもこだわり、改造費500万円以上なんて痛車もあるほどで、ハマれば人生変わりそうですね。 痛車のイメージ画像はこちら 4つ目は、やはりモテるクルマの王道と言えるのがクラシックな名車たち。戦前・戦後の古き良き時代にヨーロッパやアメリカで作られ、日本で大切にされている貴重なクルマたちです。今では決して作ることのできない流麗なボディ、クラフトマンシップあふれるインテリア、バタバタと味のある音を響かせるエンジン。映画や写真で見たことはあっても、実際に見ることはとても珍しく、この先見る機会が訪れないかもしれないと、思わず写真や動画を撮りたくなるものなんですよね。クラシックカーのイメージ画像はこちら 横浜では先日、そんな1920年代〜1950年代のクラシックカーたちが元気に神奈川県内を駆け巡る、「Classic Japan Rally2022」が開催されたのですが、スタートセレモニーが行われた横浜・元町は多くの人で賑わい、熱い声援とカメラを向けられていました。いくらモテるとはいえ、今から入手するのはなかなか難しく、維持していくのも大変ですが、もしご縁があるならば貴重なクルマたちを後世に残すことにもつながるので、素敵な任務になりそうですね。 ということで、どこに行っても人々の注目を集めてしまう、モテるクルマたちをご紹介しました。 <12 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 「何あのクルマ?」の視線が突き刺さる! 「目立ちまくる」こと必至の2桁万円の「激レア」個性派クルマ4選 【PR】【2024年11月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 クルマのボディカラーは派手なほうが安全なのか? ありふれたジャンルでも「わかってる感」全開! 個性派「小さめ」輸入車5選 【買うには勇気が必要!】お堅いトヨタのイメージを覆す奇抜な内装色で攻めに攻めたクルマ3選 マニアすらも驚くレアっぷり! しかも安くてイケてる「脱定番」旧車4選 まるも亜希子 MARUMO AKIKO カーライフ・ジャーナリスト/2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員 愛車MINIクロスオーバー/スズキ・ジムニー趣味サプライズ、読書、ホームパーティ、神社仏閣めぐり好きな有名人松田聖子、原田マハ、チョコレートプラネット まるも亜希子 の記事一覧
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