支援システムはより精度が向上 ボディサイズは全長4955×全幅1965×全高1695mm、ホイールベースは3000mmとなっていてDセグメントクラスのサイズ感。「xDrive40」は全長4953×全幅1967×全高1695 mm、「xDrive50」は全長4953×全幅1967×全長1696mmでホイールベースはどちらも3000mmなので、今までラインアップされていたモデルとサイズ感はほとんど変わらない。
「BMW iX」のラインアップに『BMW iX M60』を追加し販売を開始 画像はこちら
インテリアでは、センターコンソール、フロントドアパネル、リヤドアパネル、ダッシュボード下部の表面が加熱される「ヒートコンフォートパッケージ」を標準装備しているほか、基本的に無音である電気自動車において、「BMW iX M60」では「アイコニック・サウンド・エレクトリック」という、作曲した音による効果で“駆けぬける歓び”を体感できるシステムも搭載されている。もちろんサウンドをオフにすることも可能。
また、車載通信モジュールである「BMWコネクテッドドライブ」、AI技術を活用することで音声会話だけで車両の操作や情報へのアクセスが可能となるBMW最新の機能「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」、スマートフォンアプリ「My BMW」を使用して車両をAlexaと連携させ、Alexaの様々なサービスや機能を利用することができる「Amazon Alexa」も搭載されている。
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そのほかに、より精度と正確性が向上した安全機能運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」もといった、現代のクルマには欠かせない安全装備関連はすべて標準装備される。
もっともパワフルで快適なBMWのBEV、「BMW iX M60」の価格は1740万円。ラグジュアリーBEVを検討しているユーザーは是非候補に入れて頂きたい機体のモデルとなっている。