この記事をまとめると
■アルピーヌをイメージしたドライビングシューズ「ネグローニ SPH-G20 A1」を今夏発売
■「ネグローニ・スピアヘッド」をベースにアルピーヌロゴを配置
■今後のトークイベントで展示される予定で、価格は発売時に発表
アルピーヌのレーシングマシンに着想を得たデザイン
コンパクトなフレンチミッドシップスポーツカーという唯一無二のキャラクターが人気の「A110」を擁するアルピーヌ。そんなアルピーヌをイメージした日本オリジナルのドライビングシューズが登場した。
今夏より、ルノーウェブショップで販売される「ネグローニ SPH-G20 A1」は、日本発のドライビングシューズブランド「ネグローニ」のラインアップの中でも、洗練された履き心地と優れたペダルフィールを実現した「ネグローニ・スピアヘッド」に、アルピーヌのイメージを投影したドライビングシューズとなっている。
日本の職人によるハンドメイドで仕上げられる「ネグローニ SPH-G20 A1」のアッパーは、ヒートプレス加工された艶のあるブルーが特徴のオリジナルネグローニレザーと、ダークネイビーのトスカーナスエードのコンビネーションという構成。
ヒール部には槍の先端をモチーフにしたフレンチレッドのカウンタートップが配され、そこに左右シンメトリーに型押しされたホワイトのアルピーヌロゴがひときわ目を引く。このデザインは、F1やWECを走るアルピーヌのレーシングマシンに着想を得たものだ。
アイレット(ハトメ)のふちにはハンドメイドで繊細にデザインされた独自のトリコロールフラッグがアイコニックにあしらわれ、スポーティかつ上品なスタイリングに仕上げられている。
また、「ネグローニ SPH-G20 A1」は、ネグローニが誇るメイドトゥオーダーの独自プロダクションシステムによって、発注時にラバーソールの色を「ブラック」と「ニュートラル」の2色から、シューレースを「ネイビー」と「ホワイト」の2色から選ぶことができるのもうれしい。
ネグローニブランドディレクターの宮部修平氏は、「アルピーヌA110のパフォーマンスを引き出しつつも、あらゆるライフスタイルの中でバランス良く使えるスタイルに仕上がっている。小さなディテールにもこだわりが詰まっているので、実物をご覧いただければ嬉しい」と語る。
デザイン性の高さと機能性、そして履き心地で数多くのクルマ好きのドライビングプレジャーを満たしてきた「ネグローニ」のドライビングシューズは、 アルピーヌ A110 のパフォーマンスをより高次元で楽しむための最適なフットウェアといえるだろう。
「ネグローニ SPH-G20 A1」は、日本全国のアルピーヌ正規ディーラーで開催されるトークイベントなどで展示される予定だ。価格は発売時に発表するとのことで、今から発売が待ち遠しい。